2011年9月から半年にわたって「川崎市保育サービス利用のあり方検討委員会」に財政と社会保障の学識経験者として参加してきた。数回にわたって、川崎市の保育料がどのように引き上げられるのか?なぜ保育料を引き上げなければならないのか?、そして川崎市での議論の経過と待機児童に悩む他の都市への影響について書き連ねてみようと思う。
カテゴリー: 研究
年度末の「研究成果」にご注意!
「東京大学地震研究所が東京直下型地震が起きる可能性が4年以内70%と発表」なんて見出しが新聞各紙、あるいはニュースサイトを賑わした。でもちょっと待って欲しい。この時期に発表される「研究成果」には隠されたメッセージがある。