Peabo Bryson @ BLUE NOTE TOKYO 2018

10月30日のBLUE NOTE TOKYOライブ公演はブラックコンテンポラリーの世界的歌手、ピーボ・ブライソンでした。レジーナ・ベルとの共演でヒットした「ホール・ニュー・ワールド」や11年ぶりのニューアルバムからの演奏もありました。観客とのコミュニケーションを一番に据えた熱演に、さすがエンターテイナー!とうならされました。

個人的には10年ぶり以上のご無沙汰だったBLUE NOTE TOKYOを再訪できる日を指折り数えていました。待ちに待った開場時刻、指定席に案内され、ウェルカムドリンクを注文します。オリジナルカクテル、モクテル、ビール、ハウスワインなどから選べます。フードは遅い時間だったこともあってディナーコースではなくセットトリオにしました。

開演時刻、バンドメンバーが繰り返しフレーズを演奏し始めます。客席は満員です。しかし、ピーボ・ブライソンがなかなか姿を見せません。会場入口付近から歓声が上がります。なんとピーボ・ブライソンは客席テーブルを回って、観客全員と握手してからステージに登場したのでした。

美酒、美食、そして素晴らしい音楽に魅了される空間を堪能しました。興奮冷めやらぬ今、音楽配信Spotifyで選べるピーボ・ブライソンの歌声をスマートスピーカーから流して、熱演を振り返っています。